システム稼働状況

2024年1月1日16:20頃、石川県能登地方を震源とする地震が発生致しました。
 これにより同地方を発呼元とする大多数のアラートが発生した場合、
 状況により通常のサポート対応の優先度を変更させて頂く場合が御座います。
 ご了承の程何卒よろしくお願い申し上げます。
 
<Managed Security Service>
 ・VSR/VMR/GatewaySecurity
  【平常稼働中】
  【VSR jシリーズ SSL-VPN(リモートアクセスVPNプラス)ご利用のお客様へのご案内】
  2024年12月8日、当オプションにおきまして、証明書の有効期限を迎えることとなりました。
  期限を過ぎますと、VPNを接続することが出来なくなります。
  引き続き、本オプションをご利用いただくため、更新した証明書を提供いたします。
  証明書並びに更新手順は対象の管理者様へメールにてご案内をさせていただきました。
  内容をご確認頂き、12月8日までに、クライアントソフトウェアがインストールされている端末へ
  適用をよろしくお願い申し上げます。

  【VSR nシリーズ セキュリティレポートオプションご契約のお客様へのご案内】
  マネージドセキュリティーレポートについて、2023年12月1日より「CPU稼働状況」の
  基準値につきまして記載を変更しております。


<Mail Security Service>
 ・VarioAntiSpam / VarioAntiVirus
  【平常稼働中】

 ・VarioAttach&Upload / VarioMailConfirm
  【平常稼働中】
  
<Hosting Service>
 ・VarioMail
  【平常稼働中】

 ・VarioWeb
  【平常稼働中】

<Other Service>
 ・DNSサービス
  【平常稼働中】

<Information>
【DELL社製PCにおいて、L2TP/IPsecまたはIKEv2によるリモートVPN接続後、
 インターネット接続が不可となる事象について】
  2022年6月中旬より、DELL社製PCをご利用のお客様にて
  L2TP/IPsecまたはIKEv2によるリモートVPN接続後、インターネット接続が不可と
  なる旨のご申告を多数頂いております。
  
  要因は、DELL社ソフトウェア「DELL Optimizer」にございます。
  以下の設定をDELL社製PCに施すことで、本事象が改善することが確認できて
  おります。
  
  -----↓ここから↓-----
  左下のWindowsマークから、「dell optimizer」と検索。
  ↓
  「Dell Optimizer」を開く。
  ↓
  ウィザードに従い、次へ進む。
  ↓
  ・アプリケーション
  ・電源
  ・音声
  ・ネットワーク
  以上の項目が表示された画面にて、「ネットワーク」をクリック。
  ↓
  ウィンドウ内右上の「有効」を、「無効」に変更。
  ↓
  「×」ボタンで閉じる。
  -----↑ここまで↑-----

  尚、本事象の根本原因については、DELL社製ソフトウェアもしくは
  WindowsのIPsec機能に潜んでいるため、弊社では根本原因の追及が
  難しいことを、ご理解頂けますと幸いでございます。

【Windows Update後、L2TP over IPsec接続が不可となる事象について】
  2022年1月12日、Windows Update実施後において、VSRのリモートVPN機能による
  L2TP over IPsec接続が不可となる事象が多発しております。
  本事象は、Windows Update内の更新プログラム「KB5009543」のBugにより発生して
  おります。
  本事象は、以下のいずれかを実施頂くことで解消致します。
  
  【1】 更新プログラム「KB5009543」をアンインストール(※1)。
  【2】 更新プログラム「KB5010793」をインストール(※2)。

  お手数をおかけ致しますが、ご対応のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

  ※1
  Windows11をご利用の場合は、「KB5009566」をアンインストールすることで本事象が
  解消致します。

  ※2
  WindowsOSにて更新プログラムチェックを行うことで、「KB5010793」の
  ダウンロード/インストールを行うことが可能です。

【その他】
 ・弊社を装うフィッシングメールを確認しております。
  メール本文に記載されたリンク先のサイトでウイルス感染の恐れがありますので
  リンクをクリックせずに削除をお願いします。
  弊社コーポレートサイトのご案内も合わせてご確認頂けますようお願い致します。
  https://www.variosecure.net/news/?p=3188
 ・大手WebブラウザにおけるTLS1.0/TLS1.1の無効化について
  米AppleとGoogle、Microsoft、Mozilla Foundationは、それぞれのWebブラウザにて
  TLS 1.0およびTLS 1.1を2020年に無効化する計画を発表致しました。
  (https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1810/16/news077.html)
  弊社Webサーバ側では、上述に追従した対応が完了しております。
 ・DNS flag dayについて
  2019年2月1日より開始される「DNS flag day」についてご案内させて頂きます。
  (DNS flag day詳細情報: https://jprs.jp/tech/notice/2019-01-21-dns-flag-day.html )
  弊社管理のDNSコンテンツサーバ、およびVSRのマルチホーミングオプションにおける
  DNSコンテンツサーバ機能につきましてはEDNS0への対応が完了しております。
  一部のVSRはCVE-2015-7547への対応のために、サイズの大きいDNS通信パケットを
  破棄する動作を行っております。
  (CVE-2015-7547の詳細情報: https://jprs.jp/tech/security/2016-02-18-glibc-vuln-getaddrinfo.html )
  そのため、DNS flag dayによりお客様DNS通信に影響が発生する場合がございます。
  影響有無のご確認は、弊社サポートセンターにお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
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2024年11月08日18:40更新